サキュバスアカデミアをガチレビュー！

死ぬまで精液を絞りとる『夢魔』。
次々と現れる夢魔。夢と混ざりゆく学園。
そんな夢魔達から世界を救う。というのが大まかなストーリー。
メインヒロインである５体を満足させ撃退するのが目標となっている。
実はサキュバス学園だったというシチュエーションは結構良い。

斬新な戦闘システムが非常に面白い。
基本的に戦闘は敵キャラを満足させると終了となる。
敵HPに相当する「ムード」、自キャラHPである「ライフ」、
ゲージが溜まると射精してしまう「EP（勃起ポイント）」。
射精してしまうとライフが削られてしまい、ライフが０になると主人公は死んでしまう。
射精しないように管理しながらムードを上げていく。といった戦闘方式。
主人公は　怯、抗、従　の3つの属性を選択して戦うことになる。
選んだ属性によってバトルコマンドが異なり、効果も異なる。
そして、敵のリアクションが変わってくるのがとても良い。
怯えながら惨めに搾られるか、抵抗するも虚しく絞られるか、自ら望んで絞られるか。
絞られないという選択肢が無い。が、そこがまたいい。

まずキャラはどれも可愛い。
雑魚はロリ系からお姉さん系まで幅広い上に全員モンスター娘。全員可愛い。
絵柄に差はありますが全体的に綺麗な絵で魅力的。
ボスはイラストにモーションがついていてエロさマシマシ。
そして臨場感あるBGM。特に戦闘BGMは迫力があって良い。
ボイスは無し。だがそこが逆に良いかも。
好きな声で脳内補完しましょう。

抜ける度はかなり高いといっていいんじゃ無いでしょうか。
雑魚でいちいち興奮させられ、ボス戦のLive2Dでエロさ爆発。
魅力的なキャラ達に何度搾り取られたでしょうか。
特に良いと感じたのは 抜きどころがしっかりしているところでしょうか。
相手を満足させると自分も射精するシステムなので、
「ここ！」というタイミングが頻繁に訪れるのが一つポイントかなと感じます。

プレイ時間は20時間程でトゥルーエンド。セーブし忘れや やり直しもあったので実際はもう少しかかったかも。
本作だけでも中々のボリュームなのですが、DLCによってさらに楽しめました。
主に妖怪をモチーフとしたキャラが20キャラ以上登場し、
イラストのクオリティも上がっていると感じました。
MODシステムで更に楽しめ、申し分ない満足感があります。

DLCキャラはどれもハイクオリティなイラストで
本編以上にクオリティが高くなっています！
質が高くて満足度がすごいです！

斬新なシステムに飽きない戦闘。
キャラの魅力もボリュームも申し分なし。
かなり「ヌキ」に特化したゲームだと感じました。
サキュバス好き、もしくは女性優位で搾り取られたい方にオススメできる作品でした。